今日は、題して「デスクワークで起こる腰痛はこれだ!」です。笑。
デスクワークが長い方に多い腰痛を紹介していきましょう。
前回の腰痛のcaseでは↓
デスクワークが長いと股関節周りが固くなる!?
ご紹介するのは20代の男性でプログラマーのお仕事をされている方。
ちょうど来院する日の朝に急に腰が痛くなったということでした。
ご本人は、昨日うつ伏せでずっと寝てしまっていたせいかもしれないと言っていましたが、果たしてどうなのでしょう。
腰痛に関しては、中学の時に痛めて以来、いままでも時々痛みがあったりしたそうですが、今回は座っているだけでも痛いとのこと。
検査をしていくと、たしかに腰椎の関節の動きが悪くなっていましたが、それ以上に左の股関節と下腹部の筋肉が硬くなっており、それが腰に大分負担をかけているようでした。
施術では、この硬くなってしまっていた下腹部の筋肉をしっかりゆるめることから始めました。筋繊維の硬い部分を全て取り除くことで、大分股関節の動きはよくなりましたが、まだ少し動きにひっかかるところがあったので、残っている関節の動きの制限のみ、素早く牽引しながら動かすようにしました。最後に腰椎の関節に対するカイロプラクティックケアをして終了です。
施術後には腰痛がなくなり、2回目ご来店時も腰痛は再発していないとのことでした。
腰痛に関して、股関節の動きと下腹部の筋肉の状態は、ほとんどすべての人において関わっていると言えるでしょう。
またそれをケアしていないだけでも再発しやすい状態になるともいえます。
この方の場合デスクワークが長いので下腹部の筋肉はただでさえ、かたまりやすい状態にあったといえます。
私自身、腰痛の方をみるときには、このポイントはなによりも優先してチェックしています。
今日のpoint
今回の原因は「長時間のデスクワークで、股関節と下腹部の筋肉が固まってしまったこと」でした〜。
この問題は腰痛のほとんどの方にあると言っても良いくらいの問題です。
予防のために腿や下腹部の筋肉をしっかり伸ばしておきましょう!
Information
Written by
小菅一憲
Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science
AK Practitioner
国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ
私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、サロン運営とblogでの情報発信を行っています。
▷ profile
詳しいプロフィールはこちら^^。
Where is Clinic?
CHIROPRATICA
副腎疲労専門カイロプラクティック
東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
03-6809-6155
最寄り駅:都営大江戸線 or 南北線 麻布十番駅(徒歩1分)
サロンの場所や施術内容を知りたい方はこちらをご覧になってください^^。
Contact us
カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方
副腎疲労の症状に当てはまる方
食事や栄養の相談がしたい方
などなど・・・
当サロンにはどこに行っても、良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。
お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。
みなさまが本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い施術を提供します。
初めてのご予約はこちらより↓
是非、お気軽にご相談くださいね。
What is Chiropractic?
カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の施術をするアメリカ生まれのヘルスケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の施術はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する施術を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められています。
カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、クライアントさまのお身体に合わせた正しい栄養指導を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当サロンでもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック施術はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。
Thank you for reading to the end.