今回は久しぶりに膝の痛みのケースです^^。
この方は、昔一度左膝を痛めたことがあり、今回は歩く時にそちら側の足がどうも曲がっている感じがして、違和感があるということで来院されました。
膝のサイドの筋肉は膝のバランスを支える
姿勢をみると、左肩と左骨盤が上がっているような左のお尻の筋肉が弱い姿勢をとっていました。また左足が外側に弓なりになるようになっていたのです。この状態は、膝のサイドの筋肉が弱いことを示しています。またちょうど脛に沿ってある腓骨という骨の動きも悪くなっていました。
左膝の関節(腓骨との)の動きをつけ、お尻の筋肉と膝の外側と内側の筋肉に対して緩めるようにしました。
治療後は、膝の角度や全体的な姿勢は改善していたので、良かったと思います。
今日のpoint
今回の膝の痛みの原因は、「膝の外側の腓骨という骨の動きが悪くなっていたことで、膝を支えるサイドの筋肉に負担がかかっていたこと」でした〜。
このケースでは姿勢によって筋肉のバランスが大体わかること、そしてある関節の動きの悪さが足全体の形まで変えてしまうことがよくわかるケースでしたね。
K.K.
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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロの中の一つの学問
アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
を担っています。
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