今日は、膝の違和感を訴えて来院したスポーツマン(20代)のケースです^^。
この方は、走る時に後ろに足を蹴りだす際に膝の裏側、ふくらはぎとモモの裏に張るような嫌な違和感があるとのことで来院されました。
またここ最近大会もあり、仕事もスポーツ競技も休む間がないほどで、疲労はピークだそうです。
日々の疲労が問題を起こす!?
検査をしていくと、膝まわりの筋肉は全て筋力が落ちていました。また膝の関節の状態をチェックすると関節がゆるい感じがあったのです。
特に怪我をされたということはなかったようなので、全身の靭帯に関与するホルモンの関係かもしれません。副腎や靭帯のストレッチ反応などを見ていくと案の定、陽性反応が出ました。
こういったケースはスポーツをする方にはよく見られます。
治療は、まず膝を支える膝裏の筋肉の硬い部分を緩め、膝のサイドの筋肉についてもアプローチしました。その後、全身のホルモン(アドレナリン)に関わる下垂体や副腎に関わる頭蓋骨関係の治療をしていきます。
大分バランスが整ってきたので、最後に膝には念のためテーピングをしておきました。
治療後は大分膝の状態が楽になったようで、私としても嬉しく思いました。
後は、やはり休息は必要ということで、しっかり休んでもらえるようお伝えしました^^。
今日のpoint
今回の膝の痛みの原因は、「競技の大会や仕事で日々身体を酷使することで、アドレナリンの過剰分泌の状態が長期に続き、靭帯が緩みやすくなったこと」でした~。
こういったケースは、副腎疲労の方にはたまにみられますね。
ストレスや疲労が溜まった時に再発するパターンがみられるので、しっかり直すにはやはり休息や気分転換などが重要になります。スポーツをやっている方は、ハードにやりすぎず、中1日は必ずお休みしましょう^^。
K.K.
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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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