今日は昨日に引き続き腰痛のケースです＾＾。

この方は、ここのところ仕事が忙しくずっと座っていることが多かったので、腰がかなり重いということでした。また最近、階段の上り下りで膝が痛いことがあるそうです。

 

 

 

背中から腰までがガチガチに固まっていた

身体をチェックしていくと、背中から腰まで背骨に沿った姿勢維持筋がパンパンに張っていました。またお尻の筋肉も硬く、股関節の反るような動きが全くなくなっていたのです。それに伴い、膝に関わる外側の筋肉の張りも強くなっていました。その他、右膝のみ膝のお皿の骨や脛の部分にある骨の動きが悪くなっていました。

背骨が全体的にガチガチに固まっていたので、まずしっかり背骨を動かす治療をしました。これによって大分筋肉も緩んできました。また両方の股関節の動きを付け、お尻の筋肉に関わる首の関節などの治療、そして膝の関節についても治療を行いました。

治療後は、大分全体的な筋肉の張りがとれ、動きも楽になったようでした。

 

 

今日のpoint

今回の腰痛と膝の痛みの原因は、「背骨の動きが固まり、背中から腰までの筋肉が緊張してしまったこと、そしてお尻の筋肉や股関節の働きが悪くなったこと」でした〜。

こういった症状は、長時間座っている姿勢で身体を固めていた人に多くみられ、こういう場合は自分ではどうすることもできないくらい背骨の柔軟性が落ちてしまうので、早い段階でカイロプラクティックの治療を受けた方が良いでしょう。また長時間の座位はお尻の筋肉の血流を悪くし、筋繊維を硬くしてしまいます。お尻の筋肉が働かないと、膝の支えもおろそかになり、痛みが出ることもあります。どちらにしてもカイロプラクティック治療を受けることがお勧めです。

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロの中の一つの学問
アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
を担っています。

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