今回はひどい肩こりのケースの紹介です＾＾。
では行ってみましょう。
この方は、ここ１ヵ月程肩こりがひどくて来院されました。まだお子さんが小さく抱っこしている時間が長いのが原因なのではないかということでした。
肩を丸めて縮めこめているとリンパも滞る
検査をしていくと、首から背中の関節が固まっていて、動きが全くなくなっていました。それに伴い肩や背中の筋肉の力が入らなくなり、姿勢は肩が丸まるようになってしまっていたのです。そして特に右首から肩までの筋肉の張りが強かったので、チェックしていくと顎に関わる筋肉や胸の筋肉、脇の筋肉などが過度に収縮してしまっていることによって、この問題が起こっていることがわかりました。
治療はまず首から背中までの背骨の関節の動きをつけること、そして肩が丸まる姿勢をとっていることによって縮こまってしまった胸の筋肉や脇の筋肉をしっかり引き伸ばすことに集中しました。その他こういった場合によくみられるような、胸の部分でリンパが滞るような状態があったので、なるべく解放してあげるように優しく押圧してあげました。もちろん顎の筋肉も肩こりには深くかかわっているので合わせて治療を行います。
治療後は、大分軽くスッキリなったようですが、ここまでなるのにはかなりの期間負担がかかっていたことが想像つくので、間隔を詰めて治療に来ることをお勧めしました。
今日のpoint
今回の肩こりの原因は、「肩が丸まる悪姿勢と赤ちゃんを抱っこしていることで、胸の筋肉や脇の筋肉が縮こまり、首や肩周りの筋肉により負担をかけたこと」でした～。
普段、肩が丸まるような姿勢をずっととっていると、胸や脇の筋肉が縮こまり、リンパの流れまで悪くなってしまいます。
こうなると首にかかる負担も甚大です。肩が丸まっているという自覚のある方は、一日に数回胸を伸ばすようなストレッチを行い、手を上にあげて脇も伸ばしておきましょうね！
K.K.
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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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