健康と競技成績の向上の両立を実現するマフェトン理論の第2弾。
その実践は、食事、運動、ストレスコントロールの3つの柱から成り立っています。
アスリートは炭水化物を摂りすぎている場合がある
その中でも食事の見直しは、もっとも大きなファクターです。
三大栄養素の中でアスリートが必要以上に多く摂ってしまいがちなのは「炭水化物」です。持久系のスポーツをする人の中には、炭水化物こそ最も大切なものだと信じている人も少なくありません。しかし、炭水化物を過剰に摂取すると、血糖値を不安定にさせてさまざまなカラダの不調を引き起こします。そればかりか、エアロビックシステムを抑制することもわかっています。
こういったことから、マフェトン理論では炭水化物の摂取量の見直しを提唱するほか、健康とフィットネスを両立させるための食生活の実践を勧めています。
運動については前回のblogで書きましたが、エアロビックトレーニングを重視することが大事です。このトレーニングでエアロビック筋を鍛えれば、体内の糖質ではなく、脂肪をエネルギー源にして運動できるようになります。そうすると、肉体的にも精神的にも疲れにくくなり、トレーニングの成果もアップしてきます。もちろんエアロビックトレーニングは健康を増進してくれる作用もあります。
ストレスは万病の元
そしてもうひとつ。
マフェトン理論を実践するうえで欠かせないのが、ストレスコントロールなのです。
たかがストレスと思うかもしれませんが、ストレスは多くの問題をもたらす厄介なもの。これをコントロールしない限り、精神的にはもちろん、肉体的にも健康な状態は保てないのです。当然それは競技成績にも関わってきます。
運動、食事、ストレスのコントロール。
この3つを実践すれば、性別、年齢、素質、競技レベルなどに関係なく、強靭なエアロビックシステムが構築されていきます。そのピークは40歳過ぎに表われると言われていますが、そのピークを過ぎても、長年にわたり、ある程度のレベルを維持できることがわかっています。
このマフェトン理論を取り入れると、アスリートなら健康を損なうことなく、競技成績を上げることができ、高いレベルを安定して維持できます。そして本格的なスポーツをやっていない人でも、カラダの不調が改善され、健康を増進できます。
そんなマフェトン理論みなさんにもオススメです^^。
K.K.
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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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